奈良東大寺万灯供養会に行ってきた!願いを込めたら大仏様が窓から顔を出した!

08.172016

この記事は3分で読めます

奈良の東大寺 8月15日の夜

東大寺大仏殿の正面
唐破風の下にある観相窓が開かれ
国宝奈良の大仏様のお顔が拝めるのです。


元旦の早朝と
この万灯供養会の8月15日の夜のみ

1年でこの2日だけ貴重なんですね。

しかも
8月15日の東大寺大仏殿はいつもと風景が全然違います。

約2500基もの願いが込められた灯籠が
幻想的に並んでいます。

8月15日の東大寺万灯供養会ご覧下さい。


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東大寺万灯供養会の様子

大仏殿に入ると約2500基の灯籠が綺麗に灯っています。

いつもの大仏殿・参道とだいぶ違います。
幻想的できれいです。

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大仏殿へ続く灯籠の道

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本当にたくさんの方が
東大寺万灯供養会にいらしてました。


その先には観相窓から大仏様のお顔が見えます。

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国宝の八角灯籠にも灯が灯っています。
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大仏殿の中に入ればもちろん
廬舎那仏座像 大仏様がいらしてます。

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未来永劫
戦争のない世の中でありますようにお祈りました。



万灯供養会の灯籠・祈願申し込みは?

8月15日の東大寺万灯供養会の灯籠には
色々な願い事が書かれています。

家内安全
心願成就
無業息災
などなど願い事は色々です。

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個人でも
灯籠・祈願の申し込みができるんです。

奈良東大寺のHPから万灯供養会の灯籠・祈願の申し込みをすると
所定の用紙が送られてきます。

7月上旬より用紙が送られてきて
申し込みの締め切りは7月末までです。

だれでも申し込みできるんですね。
知らなかった。
来年申し込んでみようかぁ。

大仏殿内では法要営まれており
申し込んだ方の名前と願い事を読み上げてくださるそうです。

ありがたいですね。
御利益ありそうです

しかし
あれだけの灯籠の中からどうやって
自分がお願いした灯籠を探すんでしょうね。

大体の場所を教えてくれるんでしょうね。
そうでないと探すのは本当に大変ですもんね。




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万灯供養会の大仏殿拝観料・時間

灯籠・祈願申込された方は
万灯供養会の当日入場は無料です。
事前に送られてくる入堂参拝券で入る事ができます。

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申込してない方は一般の方は
大仏殿入堂拝観料

大人 500円
小学生以上 300円かかります。

通常と同じですね。
平成23年から有料となったそうです。
それまでは無料だったんですね。それがすごい・・。

時間は19:00から22:00までです。
灯籠に灯がともるので暗くなってからです。



大仏様の鼻の穴くぐる

大仏様への参拝も終わり

久しぶりに来た大仏殿を回ってみました。

ありました。
大仏様の鼻の穴と同じ大きさと言われている
柱の穴

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高さ 約30㎝
幅 約37㎝

くぐり抜けられれば厄払いになると言われています。

僕も昔小学生くらいの時はくぐり抜けしていました。
今はたぶん無理。

子供がやってみたいというので並びます。
折角大仏殿に来たんですからくぐり抜けやらないとね。


海外からの観光の方は大人でもくぐられてました。

意外と僕でもいけるかも??ってちょっと思いましたが
皆さん並んでいたのでご迷惑をお掛けしてはいけないので
やめておきました。

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幼稚園児のうちの子供はすいすい楽にくぐれました。

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すいている時あれば僕もチャレンジしてみようかなぁ。




まとめ


8月15日の奈良公園周辺は行事がたくさんあります。

東大寺万灯供養会

奈良高円山 大文字送り火

春日大社の中元万燈籠



奈良の大文字送り火の様子はこちら
奈良大文字送り火おすすめ観覧スポット!奈良県庁屋上からはゆっくり見れるよ!

春日大社の中元万燈籠は時間がなくていけませんでしたが
来年ぜひ行ってみたいです。


東大寺万灯供養会は観想窓から大仏様を拝むことができる
年に2回しかない貴重な行事です。

たくさんの灯籠に包まれた大仏様きれいでした。
灯籠の多さ・きれいさにもびっくりします。

来年は灯籠も申し込んでみようなかぁ。

今年行けなかった方
ぜひ来年は8月15日 奈良東大寺 万灯供養会へいらして下さいね。




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