子供が肥満になってしまうのは当然私たち親の責任です!

01.282016

この記事は4分で読めます

子供が肥満になってしまう。
これは当然、私たち親の責任だと思います。


だって子供は自由に食べたいものを
食べることができないのですから・・・
当然です。

小さい子供はお外で
一人で自由に遊びまわる事ができないのですから・・・
当然です。


子供が泣くから仕方なしに・・・
子供が喜ぶから・・・と

子供のせいにして
子供を甘やかしてお菓子など欲しいものばかり
食べさせて肥満にさせていませんか?


もし子供が肥満だとわかれば
親は自分自身を見つめ直して考え方を
修正する必要があります。

子供の肥満は親の責任でもあります。


あれうちの子供肥満かも!?と思ったら

我が子供の肥満度を一度
こちらを参照頂き計算してみて下さいね。

子供の肥満度計算方法は?


では
子供の肥満について見ていきましょう。


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子供の肥満 食生活は大丈夫?

子供が肥満になる大きな原因は
食べ過ぎです。

摂取エネルギーが消費エネルギーより多いので
脂肪となり肥満になっていきます。
これは大人も子供も同じです。

子供は育ち盛りだから
栄養をいっぱいとらないといけない
確かに栄養は取らないといけませんが

エネルギーの取り過ぎは肥満へとつながります。

子供の1日摂取エネルギーの目安は
9~11歳ぐらいで
約1800~2000kcalと言われています。

子供がカロリー計算をすることはできませんので
当然、親がある程度の
カロリー管理をしてあげる必要があります。

子供が好きなものばかり
カロリーの高い食べ物ばかり食べていないか
注意してあげるのは親の責任です。



親が子供を甘やかすと肥満になる!

僕もそうですが子供に対して甘い。

嫌いなものは食べなくてもいいよ。
好きなものだけも食べなさい。

お菓子もアイスクリームもいつでも何個でも食べていいよ。
甘いジュースも飲むかい?

可愛い自分の子供への甘さが
我が子を肥満へ導いているのです。


食生活の乱れ
朝食を抜く。
夜遅くに食事をとる。
食事時間が不規則。
よく噛まないで食べる。
野菜を食べない。
嫌いなものは食べない。
肉中心の食事。
ファーストフードをよく食べる。
コンビニ弁当ばかり食べる。
間食が多い。
お菓子・アイスクリームをよく食べる。
ジュース・炭酸飲料を飲む。

これらは親の責任として
子供に厳しく言い聞かせ、やめていかないといけません。

本当にこんな食生活をしていたら
子供は確実に肥満になってしまいます。

肥満どころか病気になってしまいます。

自分の子供は可愛いから、何でも許してしまう。

気持ちはわかりますが
可愛い子供の為

子供にはちきんとした食生活をさせる
必要があります。



子供の運動不足が肥満につながる

子供の肥満に食生活と同じくらい影響を与えるのが運動です。

つまり、
体を動かすこと・エネルギーを消費することです。

子供さんはどれくらい運動をしていますか?
外で遊んでいますか?

子供はもともと外で遊ぶのが大好きです。

うちの子供も幼稚園の運動場でいつまでも
走り回っています。

そうすることによって
肥満にならずに済んでいるのかもしれません。

それを親が、寒いから暑いからといって
早く家に帰ろうとする・・・。
そこが問題かもしれません。

家でテレビを見る。
ゲームをする。本を読む。
インドアもたまにはいいですが

子供は、元気に外で遊ばせてあげて下さい。
他の子供とのコミュニケーションも上手になります。

子供を自由に外で遊ばせてあげる
環境を作ること
それが親の責任だと思います。


体を動かす習い事はどうですか?

子供に体を動かす環境を作ってあげる為に
体を動かす習い事をさせてあげるのもいいでしょう。

代表的なもので
スイミング
サッカー
野球
柔道
ダンスなど

何でもいいと思います。
子供が好きで喜んで楽しめるスポーツを
習わせてみてはいかがでしょうか。

うちの子供は
3歳ごろから
ラグビーと体操教室に通っています。

半分遊びみたいなものですが
体を動かす事って本当に大切です。

子供の肥満予防にはもってこいだと思います。




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親が肥満になる生活をしていませんか?

そもそも親が肥満になる生活をしていたら
子供も肥満になってしまう場合が多いです。

数値的にみると
両親が肥満の場合 60~70%
どちらかの親が肥満の場合 30~50%
子供の肥満がみられます。

遺伝などで、もともと太る体質の場合があります。

逆に、どんだけ食べても肥満にならない子供もいます。

それは・・・いくら言っても仕方のないことです。
親を含めた家族全員で
肥満にならないように努力する必要があります。

遺伝・体質を恨むより前を向いて
肥満にならないように
日常生活を見直し、改善していけばよいのです。


肥満のほとんどの場合は、
太る体質というよりは
食生活を含めて生活環境が1番の問題でしょう。


そりゃ、親が肥満になる食生活を送っていれば
おのずと同じものを食べている子供は肥満になるでしょう。
これはもう親の責任ですよ。

子供の肥満を疑った際には、
ぜひ、今一度ご自分の生活環境を考えなおして下さい。

親が肥満を解消していけば
自然と子供の肥満も解消していくでしょう。

家族みんな一緒に肥満を解消していく。
それが理想ではないでしょうか。


こう書きながら自分にも言い聞かせています。


まとめ 子供の肥満は親の責任

ほとんどの場合
子供の肥満は、
子供のせいではありません。
親の責任だと思います。


子供の肥満は
遺伝などの体質の問題もありますが

ほとんどの場合
食生活を含めた生活環境に問題があります。


親の甘さ・優しさが
子供を肥満へ導いている場合もあります。

心を鬼にして子供の為
肥満解消へ子供を導いてあげて下さい。


子供が肥満傾向にある。
その場合、2つの事を考え直して下さい。

・親も含めた子供の食生活の見直し。

・子供が運動不足でないか見直し。
 体を動かす機会を作る。

ポイントは親も一緒にやるということです。

親が子供を導いてあげることが大切です。

親の責任で子供の肥満を解消させてあげましょう。
いっしょにがんばっていきましょう!!


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