生まれつき右が停留精巣、左が移動性精巣と診断を受けた我が子
1ヶ月検診
3ヶ月検診
6ヶ月検診と生まれてすぐの定期検査の結果
大きな病院で検査してもらうことに
そして検査の結果・・・
右 停留精巣
左 移動性精巣の手術を同時におこないました。
手術までの経過はこちらです。
停留精巣赤ちゃんで手術するの!?我が子の手術の時期はこうして決まった。
移動性精巣の場合は手術って必要あるの!?僕の子供のケースはこうでした。
そして・・・手術は無事に成功。
右左両方の精巣が袋にとどまるようにして下さいました。
あとは子供の成長に伴って精巣もきちんと成長していくのか
手術後の経過観察していきましょうとなりました。
今回は停留精巣・移動性精巣
手術後の経過観測について書いてみたいと思います。
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停留精巣・移動性精巣 手術後の経過観察頻度
僕の子供の場合ですが
生後約9ヶ月の時
右 停留精巣
左 移動性精巣の手術を行いました。
【1回の手術後 経過観察】
手術・退院後から1週間後ちゃんと精巣が収まっているか確認です。
右左両方の精巣が袋に収まっていることを
確認して頂き一安心。
経過観測していくことになります。
【2回目の手術後 経過観察】
1回目の経過観察から1年8ヶ月後
2歳5ヶ月
停留精巣の方は少し小さいままではあるけれども
移動性精巣の方の成長は見込めそうであると。
この段階ではどうするこもできなので
更に経過観察をしていきましょう。
【3回目の手術後 経過観察】
2回目の経過観察から2年後
4歳5ヶ月 幼稚園に入園していました。
停留精巣であった精巣の成長は難しそうだと言われてしまいます。
僕の子供の場合停留精巣も奥の方にあり
手術で袋に戻したが難しい状態であったそうです。
わかっていたことですが親としてはショックです。
でも左の移動性精巣の方の精巣は大きく成長していて
普通の子供より大きいようです。
【移動性精巣の方は無事に成長していますよ。
片方の精巣でも子供ができる可能性は十分にありますから大丈夫ですよ。】
と慰めて頂き少し気が楽になりました。
【4回目の手術後 経過観察】
更に2年後
6歳5ヶ月 幼稚園 年長さん体も心も一人前です。
自分で診察台に乗って自分で脱いでいました。
2年前と同じことを言われます。
「停留精巣だった精巣の方は今後、大きく成長していくことは難しい。
移動性精巣の方は大きく成長しているので
今の段階では問題ないでしょうと。
あとはこの子が生まれ持った
子供を宿す力にかけるしかありません。」
と・・・。
やっぱり孫の顔が見たい。
我が子にも将来、子供が授かって欲しいと思いますけど
こればかりはわかりません。
やれることは全てやっておいてあげたいなぁとは思います。
それしかできませんもんね。
次は第2次成長が始まりそうな2年後にまた診察に来て下さい
となりました。
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停留精巣・移動性精巣 経過観察って何するの?
術後の経過観察で何をチェックするのか・・・
当然 精巣の成長・大きさです。
先生が精巣を触って確認して下さいます。
その後、私たち親への現状の説明
今後について・次回の診察について説明して下さいます。
手術の経過観察で両方の精巣が成長していない場合
ホルモン調整などを行うようです。
うちの子供の場合はそこまでの必要ないとのことで
更に経過観察を行うという事になりました。
毎回、ちゃんと精巣が成長しているのか診察前がドキドキです。
まとめ
停留精巣・移動性精巣の手術後の経過観察
僕の子供の場合は手術後1年、
その後は2年毎に診察してもらっています。
手術が終わったらハイ終わりという病気ではありません。
子供の成長と共に精巣の成長を
しっかりチェックしていく必要がある病気です。
経過観察前は精巣が成長しているか心配になりますが
大丈夫ですよと
声をかけてもらえるとホッと安心します。
安心する為、何かあった時の為
停留精巣・移動性精巣の
手術後の経過観察は必ず通うようにおすすめします。
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