お中元の時期はいつからいつまで?注意しよう関西と関東ではやっぱり違う!?

06.062016

この記事は3分で読めます

先日5月末に百貨店をうろうろしていると・・・
もうお中元の時期かぁ

お中元の特設会場が設けられていました。

お中元はいつもお世話になっている上司に贈ります。

上半期 1月から6月までの感謝の気持ちを伝える
お中元なので7月初旬くらいに
いつもお渡ししているのですが・・・

お中元って
いつから出してもいいのだろうか?
いつまでには出さないといけないのか?

今さらながら不安になりました。

前回 お歳暮の時にもお渡しする時期について
調べたのですが

関東と関西ではお歳暮の時期が違いました。

お歳暮の時期についてはこちらをどうぞ
お歳暮を贈る時期はいつがいいの?関東・関西によって違います?

お中元においても関西と関東ではやっぱり時期が違うのでしょうか?
調べてみました。
どうぞご覧下さい。


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お中元やっぱり関東が早い

お歳暮の時期の時もそうでしたが
やっぱり関東の方がお中元の時期が早いです。

関東のお中元の時期
6月下旬から7月15日まで


関西のお中元の時期
7月上旬から8月15日まで


お中元を贈る時期は関東も関西も重複している

7月上旬
【7月1日から7月15日の間】
お中元を贈るのがベストタイミングです。


ちなみに
関東・関西以外のお中元の時期については
以下の通りです。

北海道地方は7月上旬から8月15日まで

東北・北陸地方は7月上旬から7月15日まで

東海・四国・中国地方は7月15日から8月15日まで

九州地方は8月1日から8月15日まで

沖縄地方は旧暦の7月15日まで

となっております。



お中元が早すぎるとご迷惑?

百貨店などでは
割引期間はまちまちですが5月から6月中などに

お中元を注文すると早割なるもので
割引をうけられる場合があります。

10~20%割引など結構大きい割引をしてくれます。
当然お中元の注文も早くなるというもの。

だからと言って
お中元が早く届いていいかというとそうでもありません。

早くお中元が届くと迷惑だという風潮は
なくなってきていますが
どうせ贈るなら時期相応に贈る方が喜ばれますよね。

注文する時にしっかりお届け時期を伝えておきましょう。



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お中元の時期を過ぎると・・・

うっかりお中元の時期が過ぎてしまった時
どうするかですが
これも関東と関西では少し違います。

関東では
7月15日まではお中元

7月16日から8月7日まで暑中御見舞
8月8日(立秋)から9月上旬まで 残暑御見舞

関西では
8月15日までお中元

8月16日から9月上旬まで残暑御見舞として贈り物をお渡しします。



高島屋のお中元ギフトカタログでも

有名百貨店の高島屋のお中元カタログでも

関東版カタログ注文は
7月6日までの受付

関西版カタログ注文は
7月21日までの受付

ともに注文から1週間前後には商品が届くようですが

百貨店のお中元カタログでも
やっぱり関東と関西では注文時期が多少違いました。


まとめ お中元の時期

お中元を贈る時期ですが
関東では
6月下旬から7月15日まで

関西では
7月上旬から8月15日まで

お中元を贈る時期ですが・・・
関東も関西も期間として重複している

【7月1日から7月15日の間】
贈ると間違いありません。

最近ではお中元の時期も年々早くなっており

お中元を贈る時期というよりは

相手の方にきちんと感謝の気持ちを伝えることの方が
大切であると言われるようになっています。

相手の方が喜ばれる姿を想像して
上半期の感謝の気持ちを込めてお中元を贈りましょう!




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