ランドセル選びで迷うのは革をどうするか?
これランドセル選びで重要なんです!
いろいろ
ランドセルメーカーさん回ってみましたが
ランドセルの種類はあるものの
ランドセルメーカーによって作る形状はほぼ同じ。
色々なサイズのランドセルは作らないようです。
1つのメーカーで色々な型取りも大変ですもんね。
【あとは革をどうするか選んで下さいね。】
って言われるパターンが多かったです。
じゃランドセルにはどの革を選べばいいのか?
では見ていきましょう。
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ランドセルの革によって何が違うのか?
革によって何が違うのか?
それは・・・
・見た目
・価格
・重さ
・丈夫さ
・防水性
ざっと5つに分類しました。
どれもランドセルを選ぶ際には重要になる項目です。
革の種類は大きく分けて3種類
・コードバーン 馬革
・牛革
・人工合皮 クラリーノなどです。
それぞれ特徴がありこの革がいいとは一概に言えません。
だからこそ悩んでしまうのですが。
革ごとにそれぞれの特徴を見ていきます。
ランドセルの見た目
僕はこれが一番気になります。
見た目の良さ・風合い・肌触り
子供にとってはよくわからないことかもしれませんが
親のエゴかもしれませんが
子供に見た目の良いランドセルを背負わせてあげたいと
皆さん思うはずです。
見た目・風合いだけの順番としては
①コードバーン
②牛革
③人工合皮になります。
見た目NO1土屋鞄ランドセルの記事はこちら
→土屋鞄ランドセルの評判は高評価!見てきての感想レビューします!
コードバーンのランドセルを背負わせてあげたい
一度は思うはずです。
でもネックになるのは価格と重さです。
人工合皮も色目という部分では
カラーバリエーションが選べるのが特徴です。
本革で出せない色目が人工合皮では出せるようです。
ランドセルの価格
革によってランドセルの価格が変わってきます。
ランドセルは同じ形状で
革によって価格が違うということです。
ランドセルの革別の相場として
コードバーン:90.000円~200.000円程
牛革:50.000円~70.000円程
人工合皮:30.000円~60.000円程
価格の幅はあります。
それぞれもっと高いランドセルはたくさんあります。
あくまで価格相場として
①コードバーン
③牛革
③人工合皮の順になると思います。
ランドセルメーカーを回ってみての感想ですが
意外と人工合皮のランドセルも高いということです。
50.000円以上するランドセルも多く
価格で言えば牛革とさほど変わりないくらいです。
その分 人工合皮の質も牛革とほぼかわらない水準まで
上がってきているようにも感じました。
ランドセルの重さ
人工合皮は軽くて本革ランドセルは重い
これは定説で今もかわりはありません。
重さだけ見ると
①コードバーン:1.450~1.600g程
②牛革:1.250~1.400g程
③人工合皮:870~1.150g程
一番軽いランドセルは870gのふわりぃランドセルです。
その他でも
1.000gの重さを切るランドセルが続々と出てきています。
軽ければ確かに子供への負担は軽減されるはずです。
でも今
ランドセルを選ぶ際に言われているのは
ランドセルを背負った時の
体感重量が大切だと言われています。
背負った時に重いと感じるのか軽いと感じるのかが
ランドセルを選ぶ時に大切なポイントになってきます。
どう感じるかが大切なのです!
体感重量が軽いという鞄工房山本のランドセル情報はこちら
→山本鞄のランドセルの評判は高評価!実際に奈良本店に行ってみたら・・・
牛革と人工合皮ランドセルとの
重さの差200gくらいの差を
5.6歳の子供に判断させるのは難しいです。
(200gとは教科書1冊分ほどです。)
でも
背負いやすい・背負いにくい
痛い・痛くないと
ランドセルを背負ってみて
どのように感じるかははっきりいいます。
ただ単純に軽ければ良いというものではなく
実際に
ランドセルを子供が背負ってみてどう思うかを
聞いてあげて下さい。
あとはランドセルを実際使っている方の
口コミを調べることです。
実際に使っている方の意見を聞くことは
ランドセルを選ぶ上では大切なことです。
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ランドセルの丈夫さ
型くずれしにくいランドセルなのか
傷つきにくいランドセルなのか
6年間使うわけですからランドセルの丈夫さは大切です。
型くずれするかしないかは
実際に触って見て確かめるのがいいと思います。
昔はランドセルをぺちゃんこに
使うのがかっこいいなんて時代もありましたが
今はそうではありません。
6年間型くずれしにくいランドセルを選んで下さい。
耐久性では
①牛革
②コードバーン
③人工合皮
傷が付きやすいかどうかは
ランドセルメーカーさんにカタログを注文した時に
いっしょにもらえる
革見本をこすったり傷つけてみたりして
防傷性がいかほどか試すといいですよ。
一般的には
①牛革
②人工合皮
③コードバーンの順で防傷性があると言われています。
コードバーンは丁寧に使う必要がありますね。
ランドセルの防水性
毎日使用するランドセル当然雨の日もあります。
濡れたときの革のお手入れってどうするの?
と思うのですが
最近の牛革・コードバーンはほとんどお手入れしなくて大丈夫なように
防水加工技術が施されているのです。
ほとんどランドセルが
雨などで濡れた際に軽く拭く程度で大丈夫だそうです。
一部の本革ランドセルでは
まだ防水性があやしいものもありますので
口コミなどでチェックしておくといいでしょう!
まとめ
ランドセルの革について考えてみましたが
いかがだったでしょうか?
それぞれの革に特徴がありそれぞれの良さがあります。
同じ牛革でもランドセルメーカーによっても違ってきます。
革の産地も違います。
触り心地も違います。
見た目も違います。
池田屋さんのランドセルのように
人工合皮と牛革のいいとこどりというランドセルもあります。
→池田屋ランドセルの口コミ評判は?実際に店舗に行っての感想レビューします!
ランドセルの革選びだけでもかなり迷ってしまいますよね。
まずは色々カタログ・革見本を取り寄せて触ってみることです。
革見本は実際に使用する皮を
そのまま貼り付けてくれますので
あえて傷つけてみたり
水をかけてみたりして実際の耐久性を試してみましょう。
最後はショールームへ行って実際に背負ってみることです。
子供さんの背負ってみての感想も考慮して
どの革のランドセルを選ぶか?
それは
親が主導になって決めてあげるのがいいと思います。
デザインや色はランドセルを実際に使う子供さんに
選ばせてあげるのがいいのでしょうが
ランドセルの革までは子供ではなかなか判断が難しいと思います。
おそらく子供もランドセルを選ぶとき
革よりも
見た目のカッコよさ・可愛さに興味の大半が注がれていると思います。
最後
ランドセルの革選びの決め手は親の判断でいいと思いますよ。
子供さんにあったランドセルの革選びをしてあげて下さい。
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