住宅ローン借り換えはどれだけメリットあるの?どんな人にメリットあるの?

12.062015

この記事は4分で読めます

「えっ!?まだそんな高い金利で住宅ローン組んでるんですか?」

絶対もったいないですよ!
住宅ローンを借り換えた方がメリットでますよ!


実は、僕の妹夫婦が
今、妹夫婦が住んでいるマンションから
僕の実家に引っ越しすることになったのです。


その時、
今住んでいるマンションの住宅ローンがいくら残っている。
今住んでいるマンションを貸すだのそういう話をしていたのです。


なんとなく聞いていた僕ですが、
住宅ローンの金利の話になって驚きました。

今、どこの住宅ローンも
1%未満なんて当たり前
ですよ。

絶対メリットでるはずですから
調べて見たらどうですか?
と教えてくれました。

えっそうなの?と
知らなすぎる住宅ローンの現実に驚愕し
住宅ローンについて調べてみることにしました。


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今の現状、住宅ローンを確認する。


まず、
今組んでいる住宅ローンの現状を把握することが大切です。


僕の場合
2007年にマンションを購入して
住宅ローンを1.000万円で組みました。
残りは別に支払いました。


マンションの販売会社の勧めで

りそな銀行フラット35(住宅支援機構)
固定金利
利率 2.781%
月 37.270円
ボーナス払い なし
年間返済 447.240円
35年払い(残りの年数26年)

総支払額 15.653.400円

この住宅ローンを組んでいます。

35年間
1.000万円の借り入れで
500万以上の利息
を取られるのです。


そのマンション購入当時は、
景気がよくなり住宅ローンの金利も
あがるかもしれませんので固定金利の方がいいですよ。

と、確かに今より支払額が
増えていくことはしんどいよなぁと思いました。

住宅ローンについて全く無知の僕は
マンション売る人の情報が正しいだろうと

教えて頂いたとおり
フラット35に申し込みました。

その時、
変動金利にすることが怖かったのも確かです。





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住宅ローン借り換えはどんな方にメリットでるのか?


①住宅ローンのお借入れ残高が1.000万円以上

②残りのお借入れ期間が10年以上

③借り換え後の住宅ローンと適用金利の差が1%以上


現状、この3つの条件がそろっている方でしたら
住宅ローンの借り換えの費用も含めて
借り換えのメリットがあると言われています。

3つの条件が全て揃っていなくても

1つでも条件があてはまれば
住宅ローンの借り換えをするメリットが
でる場合もあります。

一度、住宅ローン借り換えのシュミレーションだけ
でもしてみて下さい。




住宅ローン借り換えメリットがでるのかシュミレーションをしてみる

住宅ローンの借り入れが
いくらメリットがでるのかは
インターネットを使えば無料で簡単にシュミレーションできます。

僕がシュミレーションしてみたのは、
イオン銀行住宅ローンお借り換えシュミレーション


僕の場合の実数
そのまま入れてみました。


イオン銀行住宅ローンの内容

お借り入れ金額 828万円

残りの支払い年数を同じ 26年1ヶ月 

2015年12月の金利=変動金利 0.570%

ボーナス返済 なし

住宅ローンの借り換え時の諸費用合計
概算 約340.600円を残りのローンに含めました。



手数料の定率型の場合で

毎月のご返済金額 月々 29.646円
現在との比較 月々 -7.624円

年間ご返済額 355.752円
現在との比較 年間 -91.488円

お支払い総額 9.279.200円
(内)総支払利息 658.600円

現在との比較 
総支払額 -2.386.310円


イオン3



変動金利に住宅ローンを借り換えた場合

今より
総額238万円以上払わなくてもいい
こんなにメリットがでるのです。

びっくりしました。
こんなにメリットがでるなんて・・・。
無知って恐ろしいですね。

あくまでシュミレーションなので
不確定要素もあります。

金利も今のこのままの金利でという話で
当然金利があがれば支払総額も増えます。

ただ、パッと見ただけでも
住宅ローンの借り換えメリットはありそうです。





住宅ローン借り換えの注意点

住宅ローン借り換えのメリットばかり
書いてきましたが
当然、デメリット・注意点しないと
いけない点があります。



住宅ローン借り換えのデメリット

住宅ローンの借り換えには諸経費がかかります。
今回シュミレーションしたように
概算 約340.600円程
別に費用がかかります。

住宅ローン借り換えに伴う諸経費は、
新しい住宅ローンの中に含むことができますので、
すぐに費用がなくても大丈夫です。




住宅ローン変動金利の注意点


変動金利は、当然金利が変動します。
金利は毎月あがったり、さがったりします。

もし景気がよくなると住宅ローンの金利も
あがる場合があります。
そのリスクは当然考えておかないといけません。


但し、
金利が急に10%になるとかはないようです。
徐々にあがったりさがったりします。

変動金利から固定金利への変更は可能ですので、
もし金利があがってきたなぁと思えば
その時点で固定金利への変更を相談すれば大丈夫です。

どちらにしても
最終判断はあなたがしないといけません。
全て自己責任です。

その為、住宅ローン金利の動向は自分で把握しておく必要があります。




まとめ


住宅ローンの金利は今低い水準にあります。

まず、
現状ご自分の住宅ローンがどのようになっているのか確認して下さい。


もし以下の3つの条件の1つでもあてはまれば
住宅ローンの借り換えのメリットが出る可能性があります。

①住宅ローンのお借入れ残高が1.000万円以上

②残りのお借入れ期間が10年以上

③借り換え後の住宅ローンと適用金利の差が1%以上


この3つの条件があてはまる方
是非、
住宅ローン借り換えのシュミレーションをしてみて下さい。

絶対、メリットがあるはずです。


但し
住宅ローンの変動金利は
当然あがったりさがったりします。

全て事項責任ですので、
そのリスクは考えて住宅ローン借り換えをご検討下さい。





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