2016年お彼岸の時期はいつ?どのようにして決まっているの?

03.202016

この記事は3分で読めます

【お彼岸に入ったらお墓参りに帰っておいで】と
実家の母親から電話がありました。

お彼岸ね!お彼岸って彼岸花が咲く季節
秋じゃなかったけ?と
考えていると横から嫁さんが教えてくれました。

「お彼岸は年に2回春と秋にあるじゃない。
ほんと何も知らないのね・・・」と

じゃ今年2016年はいつがお彼岸か知ってるの?
と聞いてみました。
嫁さんの回答は以下の通りです。


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2016年 春のお彼岸の時期は?

春のお彼岸は時期は

春分の日の前後3日間

合計7日間が春のお彼岸だと教えてくれました。


2016年で言えば
春分の日 3月20日が中日なので

前後3日間
2016年3月17日(木)から
2016年3月23日(水)までです。


初日2016年3月17日を 彼岸入り
2016年の春分の日 3月20日を中日
最終日 2016年3月23日を 彼岸明け

と言います。



2016年 秋のお彼岸の時期は?

では
秋のお彼岸は時期はといいますと

秋分の日の前後3日間
秋のお彼岸になります。


2016年で言えば
秋分の日が 9月22日(木・祝日)が中日なので

前後3日間
2016年9月19日(月・祝日)から
2016年9月25日(日)までとなります。

ちなみに2016年9月19日は
9月の第3月曜日 
国民の休日 敬老の日になります。




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お彼岸の時期は毎年かわる?

春のお彼岸・秋のお彼岸の時期っていつなの?
ことですが先ほども書きました通り

春は春分の日
秋は秋分の日の前後3日間
ということです。

それは間違いないのですが
春分の日・秋分の日は毎年違います。

毎年違うと言っても1.2日違うだけですけど。

春分の日・秋分の日の決め方

そもそも春分の日・秋分の日とはどういうものなのか?
簡単にいいますと

昼と夜の長さがほぼ同じということです。


誰が判断しているんだということですが

国立天文台が作成する暦象年表に基づいて閣議において
決定されています。

決定する日も前年の2月第1平日と決められているんです。

春分の日・秋分の日は天文観測に基づいて
毎年決められているんですね。



春分の日・秋分の日はおおよそ決まっている

と言っても毎年 昼と夜の長さが同じになる時期が
ごろごろかわるかというとそうではありません。


春分の日は 3月20日か3月21日
(3月19日の場合もありますが)

秋分の日は 9月22日か9月23日

ほとんどです。
決定ではありませんので毎年チェックは必要ですが
覚えておいて下さい。



まとめ

お彼岸は1年に2回 春と秋にあります。

春は春分の日
秋は秋分の日のそれぞれ前後3日間です。

2016年で言えば

春のお彼岸は
2016年3月17日(木)から
2016年3月23日(水)までです。

秋のお彼岸は
2016年9月19日(月・祝日)から
2016年9月25日(日)までです。


お彼岸日を決める
春分の日・秋分の日は変わる場合があります。

天文観測に基づいて
毎年2月に翌年の春分の日・秋分の日を決めています。


ということで
2017年の春分の日・秋分の日は決まっています。

春分の日 2017年3月20日(月)
秋分の日 2017年9月23日(土)です。

毎年違うかもしれないのですが
大体決まっています。

春分の日は 3月20日か3月21日
秋分の日は 9月22日か9月23日です。


地球の運行状態次第なところもありますが
ほぼこの時期になります。

年2回 春分の日と秋分の日をチェックして
お彼岸の時期には忘れずお墓参りに行きましょうね。



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